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広島・中村恭 順調回復 ブルペン50球「痛みない」

 広島の中村恭平投手(31)が1日、広島・廿日市市の大野練習場での2軍全体練習に参加した。春季キャンプ終盤に右腹直筋損傷で離脱した左腕だが、先月28日に投球を再開。この日もブルペンで50球投げ、順調な回復ぶりをアピールした。今後はけがの再発防止に努めながら、段階を上げてより実戦的な練習を行っていく。

 黙々と腕を振った。中村恭はフォームを確かめながら、ブルペンで丁寧に投げた。「できるだけ早くゲームで投げられるレベルまでもっていきたい」と意気込んだ。

 2月22日のヤクルトとのオープン戦で負傷降板。右腹直筋損傷と診断された。その後はリハビリに励み、3月28日にブルペンでの投球を再開。この日も速球を軸に50球を投げた。見守った水本2軍監督は「故障明けですが、いい球を投げていた。球の質もよく、力を入れられるようになったのは大きい。先が見えた」と評価した。

 以前は「完治まで時間がかかりそう」と話していた左腕。しかし「急によくなった。痛み自体も今はないので、再発しないようにしたい」と順調な回復ぶりを見せている。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため4・24開幕も危うい状況で、再延期の可能性は高まりつつある。ただケガからの復帰を目指す中村恭にとっては、調整に時間を費やせる期間が長くなるのはプラスに働く。

 2日もブルペンで連投し、順調ならば4日か5日に初めて打者に投げる予定だ。「上げていかなきゃいけない段階なので」。昨季はセットアッパーを務めるなど自身最多となる43試合に登板した左腕。10年目の今年、故障のアクシデントを乗り越え、1軍再昇格に向けて歩みを進めていく。

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