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広島DJ7球ピシャリ 1軍返り咲きへ“脱力投法”で1回無失点

 「広島2軍紅白戦、紅組0-7白組」(29日、由宇練習場)

 立派なヒゲをたくわえた新助っ人は闘志を内に秘めながら軽やかに腕を振った。広島のDJ・ジョンソン投手(30)が29日、山口・岩国市の由宇練習場で行われた2軍紅白戦に登板。1イニングを投げ、三者凡退に仕留めた。

 出番は三回。先頭サンチェスを三ゴロに打ち取ると、曽根を二ゴロ、磯村を遊ゴロに仕留めた。わずか7球の3人斬り。球速は最速147キロを計測した。2軍降格後初の実戦に「結果については喜んでいる」と笑みを浮かべた。

 守護神候補として新加入した右腕だが、オープン戦は計4回2/3で4失点。防御率7・71と崩れた。また21日の中日との練習試合(マツダ)では1回2失点と乱調。2軍再調整を余儀なくされた。

 悔しさを胸に自らを見つめ直した。「強く投げようとしていた」。1軍でのオープン戦や練習試合では力を入れて投球し、崩れたという。その反省から現在は「思いっきり投げず、リラックスした状態で」と“脱力投法”に取り組んでいる。

 課題はパワーカーブの制球だ。この日もワンバウンドするシーンがあった。「(武器となる)2番目の球種。ストライク投球ができれば幅は広がる」。1番の武器である速球を最大限生かすには、カーブの制球が必要不可欠だ。

 4・24の開幕に向け、「1カ月で戻るようにするだけ」と背番号58。結果を残し、1軍返り咲きを目指していく。

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