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広島・床田、開幕ローテ「当確」 佐々岡監督「期待する面はある」

 「練習試合、広島1-3中日」(21日、マツダスタジアム)

 ホッとした表情が印象的だった。六回を3人で終えてベンチに戻った広島・床田寛樹投手(25)は、息を吐きながら会沢とグータッチを交わす。「前回より変化球でストライクが取れた。一歩前進」。納得の6回2安打無失点で、開幕ローテ入りを確定させた。

 自分を信じて左腕を振った。小園の失策から2死一、二塁となった初回は、阿部を投ゴロ。三回2死二塁も高橋をツーシームで遊直だ。「しっかり真っすぐが投げられた」。直球も最速149キロ。キレがあった。

 春季キャンプから絶不調。頭と体が一致せず苦しんだ。「指に掛かっていない感覚があっても、指にマメができるんです」。沖縄キャンプ打ち上げ前日の2月25日には、会沢から「このままでは通用しない」と喝を入れられたこともあった。

 「悪い球でも打ち取れればラッキーと思えるようになって楽になった」。常に前向きに考える思考にチェンジ。状態が悪くても起用し続けてくれた首脳陣の期待も力に変えた。5回6安打2失点だった前回14日のソフトバンク戦に続き、2試合連続での好投だ。

 佐々岡監督は「きょうの投球をしてくれれば。期待する面はある」とシーズンを見据える。「悩むレベルが一つ上がった」と左腕。手応えをつかんだ82球だった。

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