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広島・ドラ1森下 13日シート打撃「結果」にこだわる 課題「低め」の球威意識

 「広島春季キャンプ」(11日、日南)

 広島は11日、宮崎県日南市の天福球場で行っていた春季1次キャンプを打ち上げた。ドラフト1位・森下暢仁投手(22)=明大=はケガもなく順調に完走。沖縄での2次キャンプに臨む期待の新人は、登板予定である13日のシート打撃で打者を抑えるという結果にこだわって全力投球をしていくことを誓った。

 表情には覚悟が表れていた。1次キャンプ最終日。全体練習に参加した森下はバント処理の練習など約1時間行い、軽快なグラブさばきを披露した。ここまでを「ケガなく、自分のペースでやれた。徐々に慣れてきたと思う」と振り返った。

 ブルペンで披露した速球、カーブやチェンジアップ。美しい投球フォームから放たれた球に佐々岡監督をはじめ、敵情視察に訪れた各球団のスコアラーは舌を巻いた。しかし、「まだまだこれではだめだと思う」と満足感はない。

 8日に初登板したフリー打撃で悔しさを味わった。西川に直球を右翼に運ばれる“初被弾”を許し、プロの洗礼を浴びた。「コントロールだったり、変化球が抜けたりしていた。高めの球は力があったが、低めの球が弱かったのでそこをやっていきたい」と今後の課題を口にする。

 佐々岡監督は「状態は上がって来ている。あとは実戦に入って。プロの環境にも慣れていかないといけないので」と期待を込めた。

 求められるのは結果。13日に登板予定のシート打撃では「打者を抑えていきたい」と右腕。パフォーマンスだけでなく、内容を最重要視する姿勢を示し、持っている球種全てをフル活用して戦いに挑む。「とてもいい雰囲気で充実していた。これからは結果が全てなので、取り組んでいくだけ」と気を引き締める背番号18はキャンプ後半もエンジン全開で猛アピールを続けていく。

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