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誠也・誠也「勝つだけ」 27日最終戦勝ってCS決める

 大一番で必勝じゃ!広島は今季最終戦となる中日戦(マツダ)を翌日に控えた26日、全体練習を行った。最終戦で勝てば、自力でのCS進出が決まる。鈴木誠也外野手(25)、松山竜平外野手(34)、会沢翼捕手(31)らは決戦へ向けて気合を込めた。赤松の引退セレモニーも行われる一戦で、主力たちが最後の力を振り絞る。

 見据える先は勝利のみ。今季最終戦、27日・中日戦に勝てば自力でのCS進出が決まる。本拠地での全体練習後に居残り特打で汗を流した主砲の鈴木は、大一番へ「勝つだけじゃないですか。自分たちがやれることをやっていきたい」と冷静に言葉を紡いだ。

 重要な一戦であることには違いないが、自然体で臨むことが大事だと説く。「勝ち、勝ちにこだわりすぎると(体が)動かないと思う。やれることを考えて個人個人やっていければ」。気負いすぎず、自身の役割を果たすことが勝利への道へつながっていくと心に刻む。

 バティスタが離脱した8月17日・DeNA戦からは3番に座り続け、チームに貢献する背番号1。今季ここまで打率・335、出塁率・454はいずれもリーグトップで自身初のタイトルは目前でもある。9月も打率・373をマークしている3番打者は、最終戦でもその脅威ぶりを示す可能性は十分だ。

 鈴木とともに、中軸の一角としての出場が見込まれる松山も闘志を燃やす。27日の相手先発は左腕・小笠原だが、先発出場の可能性はある。「出たらしっかりと走者をかえすことを意識して、(走者が)いなければチャンスを作れるように。とにかく勝つしかない」。9月はチームトップの14打点をたたき出している男が、大一番でも勝負強さを発揮する。

 最終戦は赤松の引退セレモニーも予定されている。選手会長の会沢は「ナガさん(永川)の時のように、いい形で送り出したい」と言う。永川の引退セレモニーが行われた23日・中日戦では、選手会長のバットで試合を決め、劇的なサヨナラ勝利を飾った。Aクラス決定に加え、ベテランの現役最後の試合に花を添えたいところだ。

 レギュラーシーズンは残り1試合。「勝てれば最高ですし、自分たちのことができなければ負けの方に広がってしまう」と表情を引き締めた鈴木。マツダスタジアムに笑顔の輪が広がる結果で締めくくる。

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