自力V消滅危機の広島が執念発揮 八回に会沢が逆転2ラン

 「広島-巨人」(19日、マツダスタジアム)

 負ければ自力Vの可能性が消滅する広島が、執念で試合をひっくり返した。

 最大5点ビハインドをジリジリと追い上げ、2点差で迎えた八回だ。マシソンを攻めて無死一塁から松山の適時二塁打で1点差。犠打で1死三塁とし、会沢が逆方向へ打ち上げた打球はグングン伸び、右翼席へ吸い込まれた。

 本拠地が一気に大歓声。全力疾走の会沢は二塁ベース前でようやく本塁打と分かり、会心の笑顔を浮かべた。

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