ジョンソン、6回1失点で5勝目!打も好調、タイムリー!5月以降は無傷4連勝

 「広島7-2阪神」(1日、マツダスタジアム)

 広島・ジョンソンが6回1失点にまとめて、今季5勝目を挙げた。開幕直後は不調で黒星が先行したが、5月以降は無傷の4連勝。「投げるたびに良くなっている」と胸を張った。

 “相棒”石原の好リードにも導かれ、初回からストライクが先行。二回には梅野、中谷、陽川から3者連続三振を奪った。「ストレートはもちろん、すべての変化球でストライクを取れたので幅広い投球ができた。打者も(配球を)推測することになるので、自分に有利に働いた」とうなずいた。

 バットでも魅せた。五回1死三塁から右前打を放ち、2点目を叩き出した。前回登板5月25日・巨人戦(東京ドーム)に続く適時打に「何とかバットに当てようと必死にいった。チャンスをつくってくれた野手のおかげ」とチームメートに感謝した。

 今季5勝すべてがデーゲーム。開幕当初はナイターでの登板で、なかなか勝ち星を挙げられなかったが、ローテーションの組み替えによりデーゲーム中心となり、着実に勝ち星を積み重ねている。

 「(デーゲームは)赤ちゃん(愛娘)が朝早く起こしてくれるので慣れているよ」と冗談も口にしながら、「とてもいいリズムに乗れている。これを崩さないようにどんどん投げていきたい」。太陽の下で躍動する左腕エースの言葉が頼もしい。

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