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誠也“内川道場”今オフも入門!さらなる飛躍へ「勉強することはたくさんある」

 広島の鈴木誠也外野手(22)が14日、今オフもソフトバンク・内川聖一外野手(34)と、合同自主トレを行うことを明かした。昨オフに続き2度目。13日まで行われていた侍ジャパンの合宿中に志願し、快諾を得た。「神ってる」2016年を終え、真価の問われる17年。WBC本戦出場、連覇に向け、再び内川道場で飛躍を期す。

 鈴木は既に先を見据えていた。侍ジャパン強化試合の最終戦となった13日・オランダ戦。「神ってる」シーズンを劇的な満弾で終え、「またな!!」と球場のファンに再会を約束した。収穫と課題を手にした1年。さらなる成長を期して、再び内川道場の門を叩く。

 「僕はそのつもりでお願いしました。内川さんの考え方、スイングを見て、勉強することはたくさんある」

 飛躍の1年だった。プロ4年目の今季は129試合に出場。初めて規定打席に到達し、リーグ2位の打率・335、同5位の29本塁打、同5位の95打点と、リーグ屈指の成績を残した。記録だけじゃなく、記憶に残るプレーも多々。きっかけは今年1月、内川との合同自主トレだった。

 内川は2008年から、7年連続で打率3割を達成。球界の右打者史上、最高打率の記録保持者でもある。自主トレでは力の入れ方や、バットの出し方、打席での考え方を教わった。代表合宿中もシーズンで得た経験を相談。「自分の中で出てきた感覚があるので伝えて、内川さんの感覚を聞いたりした」と師から助言を受けた。

 日の丸を背負って戦う重圧を感じた8日間だった。強化試合4戦で、3試合にスタメン出場。計16打数5安打6打点と、初選出で確かな足跡を残した。「いいスイングもあれば、うまくいかない打席もあった。対応はできたと思わないけど、動く球を見ることができたのも収穫でした」。相手は初対戦の外国人投手ばかりだった。経験は来季につながる。

 「来年もこういう結果を残せるとは思っていないので。課題もたくさんある。動く球やクイックへの対応。打撃フォームを大きく変えることはないけど、1つ知識が増えた。来年にも生きると思う」

 この日、東京から帰広。今後も継続して練習を続けていく。来年3月のWBC本戦選出も決定的な状況だ。「今のチームの中にもっとすごいメンバーが入ってくる。肌で感じてみたいですし、来て打者のレベルの高さを感じたので」と鈴木。まだまだ無限の可能性を秘めている。

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