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ジャクソン長期残留熱望「街もファンも素晴らしい」Vパレード&V旅行も参加

 知人が作ってくれたV7帽子を披露するジャクソン(撮影・吉澤敬太)
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 広島のジェイ・ジャクソン投手(29)が2日、熱い“カープ愛”を訴え、長期残留を熱望した。来季の選択権を持つ球団は契約を更新する方向。助っ人としては珍しく優勝パレードや優勝旅行にも帯同する意向を示すなど、チーム愛が強い。今季は勝利の方程式の一角として、リーグ2位の67試合に登板。防御率1・71の好成績だったが、連覇、日本一に向けてさらなる進化を誓った。

 日本シリーズ敗退から4日。25年ぶりのリーグ優勝を達成した喜びと、日本一を逃した悔しさが心を揺らす。「ショックはまだ残っているんだ」。ジャクソンは静かに笑った。傷はまだ、癒えない。だが、広島で戦った1年に達成感はあった。

 「全体的にはとてもいい、いい1年だったと思うよ。街もファンも素晴らしい。これから先、長く広島にいることを願っているよ」

 新加入した今季は今村と並んで、チームトップタイの67試合に登板。主に八回を中心に勝利の方程式の一角を担い、防御率1・71と安定した成績を残してリーグ優勝に貢献した。来季の選択権を持つ球団は契約を更新する方向。ジャクソンも長期の残留を希望した。

 カープ愛は行動にも表れている。エルドレッド、ジョンソンらと、5日に行われる優勝パレードに参加する。日本ハムの外国人選手は既に全員が帰国。日本で活躍する助っ人の多くがシーズン終了後、すぐに日本を離れるのが一般的だが、ジャクソンは優勝旅行にも帯同する予定。チーム、ファンへの感謝が背中を押す。

 「いい経験になると思うんだ。それにファンの方々にすごく応援してもらったからね。パレードにも出て、恩返しをしたいと思っているよ」。約3週間は完全休養に充て、来季に向けたトレーニングを再開する。環境に慣れた2年目に向けて、防御率のさらなる向上と、「23」だった与四球数の減少を誓った。

 この日は所用で球場に姿を見せた。私服姿に、「友達に作ってもらった」という特製帽子を着用。「Carp」と「CHAMPIONS」の文字が刺しゅうされている。「来年に向けて何をすればいいか分かっているよ。どうやったら日本シリーズで勝てるかを考えている。何回もパレードできるようにしたいね」とジャクソン。連覇、悲願の日本一へ。カープ愛で2年目を戦う。

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