「広島-阪神」(11日、マツダスタジアム)
広島が二回、松山竜平外野手(30)の7号ソロで先制した。
先頭で打席に立つとフルカウントから、真ん中の135キロカットボールを狙った。
ジャストミートした打球は、一直線に右翼スタンドに到達。7月1日のDeNA戦(横浜)以来、出場22試合ぶりの一発となった。
昨季12打数7安打(・583)、1本塁打の藤浪キラー。今季はこの試合前まで、9打数1安打に抑えられていたが、貴重な先制点に「打ったのはスライダーかな。結果を気にせず、しっかり自分のスイングをすることを心掛けました」と振り返った。