関大・米沢 1回無失点締め 前日130球投球も志願の登板「楽しんで投げられたかなと思う」
「関西学生野球、立命大5-1関大」(12日、ほっともっとフィールド神戸)
第6節の2回戦3試合が行われ、立命大は関大に連勝し、勝ち点を1とした。同大は京大に連勝して勝ち点を2に伸ばし、近大は関学大に勝利し1勝1敗とした。今秋ドラフト上位候補の関大・米沢友翔投手(4年・金沢)はリーグ戦最終登板を1回無安打無失点。関大、関学大、同大に優勝の可能性があり、関大は2校の結果を待つ形となった。
チームとしては悔しい結果も、米沢はリーグ戦最後の登板を1回無失点で締めくくった。先発した前日11日に130球を投げたが、キャッチボールの段階で「今日も投げられそう」と状態を確認。小田洋一監督(60)に「いけます」と伝えた。5点を追う九回、指揮官から「流れを変えるようなピッチングを」とマウンドへ送り出された。
先頭で今秋ドラフト候補・西野啓也捕手(4年・高知)を捕邪飛とすると、次打者は空振り三振。最後は中飛で、あっという間に三者凡退に仕留めた。「最後という感じはあんまりしなかったので、楽しんで投げられたかなと思う。いい状態で終われた」とすがすがしい笑顔で振り返った。
春優勝を果たしたチームは、今節で勝ち点を獲得すれば春秋連覇が確定したが、連敗に終わった。関学大と同大の結果次第となり、米沢は「なんとか優勝という形で、次の(神宮大会関西地区)代表決定戦へ進むことができたら」と思いを語った。
