父は元巨人選手 仙台育英の星よつはマネジャー「心から甲子園を楽しめた」エースの背中をたたいて安どの笑み「皆ならやれると思って」
「全国高校野球選手権・1回戦、札幌日大1-3仙台育英」(5日、甲子園球場)
仙台育英の学生コーチ兼マネジャーの星よつはさん(3年)が、記録員としてユニホーム姿でベンチ入り。チーム一丸での勝利を喜んだ。
苦しい戦いを乗り越えて勝利をつかむと、須江監督と握手。アルプス席の前で整列した際にはエース梶井の背中をポンポンとたたいて、笑顔を見せた。
「今日までみんなが頑張ってきたのをそばで見てきたから。みんなならやれるなと思って。心から甲子園を楽しめたと思います」。
星さんの父・孝典氏は同校OBで巨人、西武でもプレー。現在は東北学院大の監督を務める。「父には会えてなくて。スタンドにはいて」。試合前にやり取りはできなかったが、いつも通りのスタイルを貫いた。
「試合始まる前まではめちゃくちゃ緊張していた。去年の甲子園もそうでしたけど初戦の入りって難しいし、なおかつ開会式の後は初めての経験だったので。でも始まったみたらピンチでも大丈夫でしょみたいな感覚になった」。甲子園のベンチで味わった格別の1勝に、充実の表情を浮かべた。
