DeNAのビシエドが現役引退 18年首位打者、シーズン途中で
DeNAは24日、ダヤン・ビシエド内野手(37)が同日のヤクルト戦(横浜スタジアム)を限りに現役引退すると発表した。本人から申し入れがあり、シーズン途中に異例な形でグラウンドに別れを告げた。
ビシエドは七回2死で代打で登場。奥川に空振り三振を喫した。試合後はお立ち台で涙を流し「どんな時も素晴らしい応援を送ってくださったので力になった」とファンにあいさつ。チームメートには胴上げされた。
球団は慰留したが、本人の決意が固かった。引退理由について、木村洋太球団社長兼チーム統括本部長は「家族の元に戻る決断をした」と説明した。
キューバ出身。2010年に米大リーグでデビューし、5年間で425安打、66本塁打、211打点。16年から中日でプレーし、2年後に打率3割4分8厘、178安打で首位打者と最多安打のタイトルを獲得。25年にメキシコのリーグを経て、DeNA入りした。今季は開幕戦で4番を務めるなど21試合に出た。
日本での通算成績は1022試合で1040安打、打率2割8分6厘、142本塁打、561打点。
