U18日本4連勝で2次L進出 今岡チーム1号2ラン 記念球は「親に渡したい」
「U18W杯・1次リーグ、日本10-0南アフリカ」(8日、沖縄セルラースタジアム那覇)
1次リーグA組では、連覇を狙う日本が南アフリカを10-0の五回コールドで下し、2次リーグへ進む同組3位以内が確定した。神村学園の今岡拓夢内野手(3年)が今大会チーム1号となる2ランをマークして開幕4連勝に貢献。18歳の誕生日を迎えたばかりのバースデーボーイが自身の手で“祝福弾”を放った。
歓声とともに沖縄の夜空に高々と白球が舞い上がった。今岡は軽快にダイヤモンドを一周し、右手をぐっと握りしめた。
2点リードの三回1死一塁。高めに浮いたチェンジアップを豪快に振り抜き、左翼芝生席に着弾する2ランを放った。今大会チーム1号となり、ベンチも大盛り上がり。「本当にいい角度で上がってくれていたのでいったなと思いました」と会心の一発を振り返った。
5日に18歳の誕生日を迎え、7日・キューバ戦後の決起集会では仲間から祝福を受けた。「みんなが誕生日を祝ってくれたのでチームの雰囲気にもなじめましたし、チームに貢献するという気持ちで臨みました」。世界一をともに目指す仲間との絆を再確認し、自身の手で祝福アーチを記録。ホームランボールは「親に渡したいと思います」と屈託ない笑みをこぼした。
開幕4連勝で2次リーグ進出を決め、連覇に向けて快調に歩を進める。「ここで気を抜かずに目指しているのは世界一。チーム全員で集中して臨んでいきたい」と今岡。チーム一丸で世界の強敵をなぎ倒していく。
