楽天がパ・リーグ一人勝ち!快投ハワードの打席前には三木監督自ら耳打ち「僕、英語話せないんで」とニヤリ 助っ人が内容明かす

 「巨人0-2楽天」(6日、東京ドーム)

 楽天がパ・リーグで一人勝ちする完封勝利。試合後、三木監督は快投・ハワードを絶賛した。

 先発のハワードは、試合序盤からストライク先行の投球で巨人打線を分断。中盤まで巨人・赤星と投手戦を繰り広げ、六回に浅村が均衡を破る先制ソロを放った。

 この3連戦はセ・リーグの本拠地開催でDH制のない試合だ。9番に先発・ハワードが入り、1点リードの七回には1死二、三塁の好機で打席が巡った。続投か、代打か。この場面を、試合後の三木監督は「迷ってはない」と続投を決断したと振り返った。

 またベンチでは助っ人に寄り添い、三木監督が直々に何やら耳打ちするシーンもあったが、「僕、英語話せないんで」とニヤリ。多くを語らなかったが、ハワードは「監督から『思い切りいけ、と』。本当はバントの方がよかったんじゃないかな」と笑顔で明かした。

 結果は右邪飛に倒れ、続く代打・フランコも三振。追加点こそ奪えなかったが、7回4安打無失点と、先発として仕事を全うした。

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