健大高崎・石垣が復帰登板で最速１５２キロマーク 聖地どよめく
「選抜高校野球・２回戦、健大高崎４－３敦賀気比」（２３日、甲子園球場）
健大高崎で最速１５８キロ右腕の石垣元気投手（３年）が１点リードの九回２死から今大会初めてマウンドに上がった。
初球でいきなり１５０キロをマーク。続けて１５２キロを記録して場内をどよめかせた。最後も１５２キロ直球で遊飛に打ち取り、試合を締めた。
大会前に左脇腹を故障して初戦は登板せず。復活のマウンドで万全な姿を示した。
青柳監督は「ランナー出たら代えようと思っていた。真っすぐは良かった。もう投げましたので先発はあると思います」と語った。
