今秋ドラフト候補、上武大・西原が始動 理想の選手は阪神・森下「率も残せてパワーもある勝負強い打者」

 関甲新学生野球リーグの上武大が7日、群馬県伊勢崎市のグラウンドで始動し、今秋ドラフト候補の強打者・西原太一外野手(3年・宮崎商)が、阪神・森下を理想に「率も残せてパワーもある勝負強い打者になりたい」とアピールを誓った。

 昨年は春にベストナイン、秋に3本塁打で最多本塁打賞と飛躍。打球速度も約10キロアップし、大学トップクラスの161キロに成長した。「打ち方の改善とウエートの成果がかみ合った」と手応え。「日本一になって笑って終わりたい」と2季ぶりVからの全国頂点を狙う。

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