オリックス 160キロ右腕のマチャドがブルペン入り 6日に合流早々に22球 中嶋監督、森と話し込む姿も

 初ブルペンを行った新外国人のマチャド
 森(左)、マチャド(中央)と中嶋監督(中央右)
 初ブルペンを行った新外国人のマチャド
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 「オリックス春季キャンプ」(8日、清武)

 オリックスの新外国人、アンドレス・マチャド投手(30)=前ナショナルズ=が8日、今キャンプ初ブルペンに臨み、計22球を投じた。

 最速160キロ右腕の片りんをのぞかせた。受け手の森に対し、力強い球を次々と投げ込んでいく。変化球も交えながら投球し、投球終了後は森や中嶋監督と話し込む姿が見られた。

 ベネズエラ出身の中継ぎ右腕。17年にロイヤルズでメジャーデビューした。21年からナショナルズに移籍すると、40試合登板で防御率3・53。22年は自己最多の51試合に登板し、防御率3・34と結果を残した。

 昨季は44試合に投げて防御率5・22だったものの、5月には自己最速の160キロを記録している。球種はツーシームと平均球速145キロのチェンジアップ、スライダーを駆使する。メジャー通算は137試合に登板し、7勝3敗で防御率4・48だった。

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