WBC白井コーチ 大会後、講演本数が驚異の250本超え 栗山監督ネタは「会社の上司に最高」
WBC日本代表コーチの白井一幸氏が5日、フジテレビ系「たまッチ!」に出演。WBC後に講演依頼が殺到したことを明かした。
この日は「WBCで人生激変SP」として、白井コーチと、野球解説者の五十嵐亮太氏が登場。五十嵐氏は「WBCで荒稼ぎ」と紹介され苦笑い。WBC関連番組出演51本とも言われ「数えてないから分からないんですけど」と言うも、アンタッチャブルの山崎弘也は「どの番組にも出てるから、チャンネル変えたのに変えてないみたいになっちゃう」と五十嵐氏の“登板”の多さに驚いたとした。
そして白井コーチについては、MCの中居正広が「WBCが終わってから講演の依頼がすごく多いとうかがった」と水を向けると、白井コーチは「すごいことになってるんですよ」と切り出し「連日10本、20本と依頼が来て、トータル250本を超えました」と驚きの講演本数を明かした。
中居は「WBCが終わってからですよね?」と改めて確認。白井コーチは「終わってからです。なので帰国後は全部WBCネタに変えて」と笑い、山崎から「ネタって芸人じゃないんですから」とツッコまれた。
白井コーチは「栗山監督の話は会社の上司には最高のネタ」と話し、「苦しんでいる社員もいますから、その点、村上選手が悩んでましたから」「村上選手が日本を代表する選手になるには、苦しみは彼のために大切な事なんだって」と講演対象によって“ネタ”を使い分けていることも明かしていた。