日本ハム紅白戦 球審にファウル直撃が続く 即試合続行のガッツにファンから大きな拍手
「日本ハム紅白戦、白組-紅組」(11日、タピックスタジアム名護)
球審にファウルチップが直撃するアクシデントがあった。
二回、白組先発・根本が紅組・宇佐見に投じた内角の球が、バットをかすめて捕手のミットをはじき、木内九二生球審(56)の右手付近を直撃。場内が騒然とざわめく中、痛みの余り、右手を押さえて三塁方向に数歩よろめいた。
ベンチから出た日本ハム関係者から交代のジェスチャーも出されたが、これを制止して続行。今度は大きな拍手が起こっていた。
初回も打者矢沢のファウルが木内球審の左肩に当たっており、2イニング連続での“痛打”となった。




