門田博光さんの死をブーマー氏が追悼「とても悲しい日。安らかに眠れ友よ」 ハイタッチで右肩脱臼の逸話も

 ブーマー氏=2016年撮影
 ホームランを打った門田博光さん(中)を祝福するブーマー・ウェルズ氏(右)=1990年4月21日、平和台球場
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 南海、オリックス、ダイエーで活躍し、NPB歴代3位となる567本塁打をマークした門田博光さんが死去した。74歳だった。オリックス時代の元チームメートで、三冠王も獲得したブーマー・ウェルズ氏(68)が25日、自身のフェイスブックを更新し、門田氏の死を悼んだ。

 「私にとってはとても悲しい日。大親友で元チームメートの門田さんが亡くなったと連絡がありました。彼は偉大な選手でさらに良い友人でした。安らかに眠れ友よ、寂しくなるよ」と、つづった。

 2人は長距離砲として強力打線をけん引。1989年9月のダイエー戦ではホームランを打った門田氏をホームで出迎えた際のハイタッチで門田が右肩を脱臼したこともあった。

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