ヤクルト ドラ1吉村 東芝の加湿器持参で入寮「ベストな状態に持っていくのは大事」

 思い出の品として、所属していた東芝製の加湿器を持参した吉村(撮影・高石航平)
 入寮し、ガッツポーズの吉村(撮影・高石航平)
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 ヤクルトの新入団選手6人が7日、埼玉県の戸田寮に入寮した。

 ドラフト1位・吉村貢司郎投手(24)=東芝=は所属していた東芝製の加湿器を持参。1年前にためた東芝ポイントで購入。「部屋全体うるおっています」と語り、設置してから風邪やコロナにかかったことがないという。「常にベストな状態に持って行くのは大事なこと」と準備に余念はない。

 昨季ヤクルトはリーグ優勝を果たしたものの、チーム最多勝はサイスニード投手と中継ぎの木沢尚文投手の9勝と2桁勝利は不在で、先発防御率は3・84でリーグ最下位。チーム悲願の3連覇に向けて不安が残る状態だった。

 「チームの勝利に貢献できるピッチャーになりたい。やるからには新人王を目指して頑張る」と右腕。部屋や喉だけでなく、投手陣にもうるおいをもたらし、チームを勝利に導く。

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