セパMVP発表 2年連続ヤクルト村上&オリックス山本 村上は満票
「NPB AWARDS 2022 supported by リポビタンD」(25日、都内)
最優秀選手賞(MVP)が発表され、セ・リーグはヤクルト・村上宗隆内野手、パ・リーグは山本由伸投手が受賞。セ・パともに同じ選手が受賞するのは、1976年と77年の巨人・王貞治、阪急・山田久志以来、45年ぶりとなった。
村上は今季141試合の出場で史上最年少22歳で三冠王を獲得。打率・318、134打点、日本人最多の56本塁打をマークした。1位票299は13年楽天・田中将大投手以来、9年ぶりの満票となった。今季はタイトルは特別表彰など全て含めると“19冠”となった。
山本は26試合に先発して15勝5敗、防御率1・68。1位票は255(有効267)で、2位のオリックス・吉田正尚外野手に大差をつけた。