新人王発表 セは巨人・大勢、パは西武・水上由伸が受賞

 「NPB AWARDS 2022 supported by リポビタンD」(25日、都内)

 新人王が発表され、セ・リーグは巨人・大勢、パ・リーグは西武・水上由伸投手が受賞した。

 大勢は21年度ドラフト1位で入団し、開幕から抑えとして57試合に登板。1勝3敗37セーブ、防御率2・05と圧巻の成績を残した。

 巨人選手としては11年の沢村拓一以来、11年ぶり20人目。最優秀中継ぎ賞を獲得した阪神・湯浅と争う形となったが、209票を獲得し、135票の大差をつけた。

 水上は20年度育成ドラフト5位で西武入り。育成選手で新人王となるのは09年の巨人・松本哲也外野手以来、13年ぶりで、パでは初の快挙となった。西武からの選出は20年の平良海馬以来、2年ぶり16人目となった。

 水上は今季、リリーフ右腕として60試合に登板して4勝4敗1セーブで防御率1・77。35ホールドポイントで最優秀中継ぎ投手賞のタイトルも獲得した。

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