村上がフライング?ヤクルトが15年以来の公開ビールかけ 丸山和には「サヨナラ漢」

 グラウンド内で行われた優勝祝勝会(撮影・金田祐二)
 祝勝会でビールを浴びる村上(撮影・伊藤笙子)
 神宮球場の外野で行われた優勝ビールかけ(撮影・堀内翔)
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 「ヤクルト1-0DeNA」(25日、神宮球場)

 試合終了後から約1時間、ファンが見守る中、神宮のグラウンドでビールかけを行った。ファンが見守る中での実施は2015年の優勝時以来。昨年はコロナ禍ということもあり実施が見送られていた。

 乾杯の音頭は選手会長の小川が「準備はいいですか」と言うも、村上らフライングする選手が多発。そんな中でもスタンドに残っていたファンへ感謝の思いを述べ「ファンのみなさんサランヘヨ!」の掛け声で一斉にスタート。選手たちは大量のビールを浴びながら、笑顔で盛り上がった。山田らはスノーボード用のゴーグルを装着。サヨナラ打を放ったルーキーの丸山和には「サヨナラ漢」のたすきがかけられた。

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