清原氏次男・勝児が公式戦第1号満弾 慶応コールド勝ち導く 森林監督「パンチ力がある」

 「秋季高校野球神奈川大会・3回戦、慶応14-1上矢部」(10日、サーティーフォー保土ケ谷球場)

 神奈川大会で慶応が上矢部を14-1の六回コールドで下し、3回戦を突破した。西武、巨人などで活躍した清原和博氏の次男・勝児内野手(2年)が「8番・三塁」で先発出場。公式戦初本塁打となる満塁本塁打を放つなど3打数1安打4打点と活躍した。

 父と同じ右打席で存在感を示す大きな一発を放った。10-1の六回、第4打席。清原勝が振り抜いた打球は左翼ポールを直撃した。この秋からベンチ入り。公式戦第1号となる満塁弾でコールド勝ちを決めた。

 夏前から「新チームでは頑張ってほしい」と話していた森林貴彦監督(49)も、期待通りの打撃に「パンチ力がある。下位打線だけど、一番良いところでだめ押しの本塁打を打ってくれた」と改めて評価した。

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