ヤクルト村上、3カ月連続受賞 リーグ3人目、8月の月間MVP

 セ、パ両リーグは7日、8月の月間MVP賞を発表し、セはDeNAの今永とヤクルトの村上、パはオリックスの宮城と楽天の島内が選ばれた。村上は2015年7~9月に選出されたヤクルトの山田以来、リーグ3人目の3カ月連続受賞。今永は2度目、宮城と島内はともに初受賞だった。

 村上はいずれもリーグトップの打率4割4分、12本塁打、25打点。5打席連続となる本塁打を放ち、プロ野球新記録を樹立した。

 今永は、ともにリーグトップの5勝、防御率1・25をマーク。宮城はリーグ最多に並ぶ3勝を挙げ、リーグトップの防御率1・14。島内はリーグトップの打率3割8分1厘を記録した。

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