4連敗の巨人・原監督一問一答 緊急降板の山崎伊は「投げることができない状況に」

 投手交代のためベンチを出る原監督(撮影・飯室逸平)
 7回、ロハスの二塁打で静まりかえる原監督らベンチ(撮影・佐々木彰尚)
7回、途中で降板する巨人・山崎伊織=東京ドーム(撮影・飯室逸平)
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 「巨人0-4阪神」(19日、東京ドーム)

 巨人は痛恨の4連敗で5位に転落した。打線が先発・西勇に苦しめられ、散発3安打で今季9度目の完封負け。先発して無失点投球を続けてきた山崎伊は七回途中で緊急降板するアクシデントに見舞われ、借金は5に膨らんだ。試合後の原監督は指先に異変があったとみられる山崎伊について、「まあまあ、何かはっきりかはまだ見ていないからあれなんだけど、投げることができない状況になったということですね」と語った。以下一問一答。

 -西勇の出来が良かった。

 「そうですね。競り合いには持ち込んでいるんだけどね。競り合いになかなか強くなっていかないといけませんね。1点はともかくとしてもね、次、先頭バッター、ピッチャーに簡単に打たれるというね。そこは大いに大城はやっぱり考えないといけないね。不用意に投げたわけではないだろうけどね。やっぱり、ああいうのは大きいね。まあもちろん、もっと打線も打たないといかん、ですけどね」

 -ウォーカーが抹消。

 「なかなか上で打席がなくてね。まあ、少し多く打席に立たせたいなというところですね。まあ、ウィーラーも元気でしたしね」

 -山崎伊は明日の状態を見て。

 「まあまあ、先発ピッチャーは6日、5日という中があるわけですからね。そこの中でどういう風に動くかでしょうね。OK?」

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