夏の甲子園8強出そろう 夏V経験2校 近畿、東北勢2校 関東勢は2年連続無念

 国学院栃木に勝利し、駆け出す村上慶(左から3人目)ら九州学院ナイン(撮影・北村雅宏)
 敦賀気比に勝利し、アルプスに駆け出す聖光学院ナイン(撮影・高部洋祐)
 勝利後、応援団へのあいさつを終え、声援に応える下関国際ナイン(撮影・北村雅宏)
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 「全国高校野球選手権・3回戦」(16日、甲子園球場)

 3回戦4試合が行われ、ベスト8が出そろった。

 顔ぶれは仙台育英(宮城)、高松商(香川)、愛工大名電(愛知)、近江(滋賀)、下関国際(山口)、九州学院(熊本)、聖光学院(福島)、大阪桐蔭(大阪)。

 昨年は近畿勢が5校を占めたが、今年はセンバツ優勝の大阪桐蔭と同準優勝の近江の2校だけ。東北勢2校、東海勢1校、四国勢1校、中国勢1校、九州勢1校となった。

 この日、関東勢は国学院栃木と二松学舎大付が敗れ、2年連続で8強入りなしとなった。

 夏の甲子園で優勝経験があるのは大阪桐蔭、高松商の2校。センバツVの経験がある愛工大名電は初の夏制覇を目指す。

 18日に行われる準々決勝の組み合わせは以下の通り。

 愛工大名電-仙台育英

 高松商-近江

 下関国際-大阪桐蔭

 聖光学院-九州学院

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