開幕前にコロナ集団感染 浜田、帝京五は予定通り試合実施

 第104回全国高校野球選手権大会の大会本部は12日、開幕前に新型コロナウイルスの集団感染と判断された浜田(島根)と帝京五(愛媛)が予定通り試合に出場すると発表した。両校とも、大会第8日(13日)に2回戦を戦う。

 感染拡大予防ガイドラインに基づき、試合前72時間以内のPCR検査でチーム全員の陰性が確認された。もともと陽性だった選手については、保健所が指定した療養期間が終了したため、試合出場を認めた。浜田、帝京五とも登録選手の入れ替えはない。

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