ロッテ・井口監督 プロ初先発で4回7失点の森に「来週もあります」

 6回、投手交代を告げ、厳しい表情でベンチへ戻る井口監督(撮影・西岡正)
 4回、勝ち越しを許し下を向く森(撮影・西岡正)
 プロ初先発で力投する森(撮影・西岡正)
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 「西武10-4ロッテ」(7日、ベルーナドーム)

 ロッテ・森遼大朗投手がプロ初先発。4回を8安打7失点でプロ初黒星も、井口監督は序盤の投球内容を評価した。

 四回に2死から四球を与えた後、5連打を浴びて6失点も、三回までは最速148キロ直球にスライダー、カーブ、フォークを織り交ぜ、1失点に抑えた。三回2死満塁では栗山を右飛に抑える内容に試合後、指揮官は「甘く入って長打をくらったところもありましたけど、いいものも見せてくれたと思います。来週もあります」。昨年12月に支配下選手登録を勝ち取った右腕に次回も先発として期待した。

 9日からZOZOマリンでソフトバンク3連戦。マーティンが8号先制2ラン、岡が4安打1打点の活躍に本拠地ゾゾマリンでの巻き返しを期した。

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