巨人 逆転勝ちで4連勝! 吉川が殊勲の2点三塁打 復帰の大勢が26セーブ目

 7回、吉川(左)は右中間に逆転三塁打を放ち、ベンチ前で笑顔(撮影・佐藤厚)
 7回、吉川は右中間に逆転の2点適時三塁打を放つ(撮影・佐藤厚)
 復帰登板で26セーブ目を挙げた大勢(撮影・佐藤厚)
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 「ヤクルト4-7巨人」(7日、神宮球場)

 巨人が逆転勝利で5月20日以来となる今季4度目の4連勝を飾った。ヤクルトに対して開幕2カード目以来の同一カード3連勝も決めて、上位猛追へ、さらに弾みをつけた。

 打線が奮起した。初回に丸と岡本和の2者連続本塁打で先制に成功。岡本和は7月6日以来、約1カ月ぶりの一発となった。さらに2点を追う七回には大城のソロで1点差に迫り、吉川の2点適時三塁打で一気に逆転に成功した。

 先発のシューメーカーは2点リードの四回にサンタナに一時逆転の満塁弾を浴びたものの、攻撃陣の奮闘で黒星が消えた。七回には前日に移籍後初勝利を挙げた井納が1回無安打無失点の好救援をみせた。

 最後は7月18日以来の登板となった守護神・大勢が締めて、26セーブ目を挙げた。

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