巨人・ポランコ 2発含む5打数4安打3打点と大暴れ「2つとも完璧な当たりだった」
「ヤクルト5-9巨人」(5日、神宮球場)
巨人のグレゴリー・ポランコ外野手が2発を含む5打数4安打3打点の活躍を見せて、チームの1カ月ぶりの連勝に大きく貢献した。
四回に右中間へ一発を放つと、七回にも右翼へ特大の2ランを放ち、大暴れを見せた。「2つとも完璧なあたりだった」とうなずいたポランコ。これで神宮での打率は・394、6本塁打となり「なぜか分からないけど、ここ(神宮)に来たらボールがよく見える!なぜかは分からない」とハイテンションで語った。
左翼守備では二回2死満塁で塩見の左中間深くへの打球をポジショニングの妙で好捕。絶体絶命のピンチを救った。このプレーについては「全て亀井コーチのおかげです。本来だったら左中間のど真ん中を抜ける球だったんですけど、亀井さんのポジショニングの指示で移動していたので、全て亀井さんのおかげです」と、亀井外野守備走塁コーチに感謝した。