開志学園 一時逆転も初の夏Vならず涙 聖地でのプレーには「楽しい試合できた」

 延長10回タイブレーク、開志学園・原田由真は打球に飛び込むも、捕球できず。2点適時打となる(撮影・北村雅宏)
 1回、中谷日菜香の逆転となる適時打に盛り上がる開志学園ナイン(撮影・北村雅宏)
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 「全国高校女子野球選手権・決勝、横浜隼人4-3開志学園」(2日、甲子園球場)

 第26回全国高校女子硬式野球選手権大会は2日、甲子園球場で決勝が行われ、延長十回タイブレークの末、横浜隼人が開志学園を下し、初優勝を果たした。

 開志学園は、初の夏頂点にあと一歩届かなかった。先制を許した直後に2得点で逆転したが、二回以降は打線が沈黙。主将の原田由真外野手(3年)は悔し涙を流しながらも「あきらめないで良い試合で高校野球を終えられた」。憧れの聖地でのプレーには「すてきで最高の場所だなと思った。楽しい試合ができた」と語った。

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