プロ野球の今季中のトレードと新規契約が可能な期間が31日、終了した。開幕日以降に公示されたトレードは3件で、オリックスから後藤、中日から石岡が移籍。7月下旬に楽天の森原とDeNAの伊藤、ヤクルトの坂本とロッテの山本のトレードも成立した。
外国人選手は阪神のロドリゲス、ロッテのオスナら12人が開幕後に入団。育成選手からは計33人が支配下選手に昇格し、昨年の19人、ともに15人だった2019、20年よりも大きく増加した。
戦力外などにより契約を放棄された選手を他球団が獲得するウエーバー移籍は、8月1日以降も可能となっている。