日本代表の栗山英樹監督(61)が22日、来年のWBCで米国代表の主将をエンゼルスのトラウト外野手が務めることが決まったことに「怖いけど、レベルの高いアメリカチームを見たい。レベルの高い世界大会を見てもらうことが大事」と歓迎した。
日本ハム時代の教え子のエンゼルスの大谷がWBC出場へ意欲を見せたことには「そこはこれから。全ての野球人に対して真っ白にして考えていく」と慎重に話した。来月に渡米し、米大リーグでプレーする日本選手を視察する予定。
この日は東京都八王子市内で、29日から台湾で行われるU-12W杯に出場する日本代表を激励した。