DeNA3位浮上 ヤクルト敗戦で自力Vの可能性復活 決勝点は牧の約1カ月ぶり弾

 「広島3-4DeNA」(14日、マツダスタジアム)

 DeNAが今季初めて、広島にカード勝ち越しを決め、再び3位に浮上。ヤクルトが敗れたため、自力優勝の可能性も復活した。

 試合を決めたのは4番の一打だった。3-3と同点の六回1死。牧がアンダーソンから左翼席上段へ、勝ち越しの17号ソロを放ち「打ったのは落ち球です。捉えた感触はよかったです。チーム全員で勝利を掴み取れるよう引き続きがんばります!」とコメントした。牧の本塁打は6月11日のロッテ戦(ZOZO)で、佐々木朗希から放って以来、約1カ月ぶりとなった。

 プロ初登板初先発の石川は、2回1/3を3安打2失点。初回、二回と四球で走者を許したが、得点は許さず。しかし三回1死から野間、菊池涼の連打で二、三塁とすると秋山に右前適時打を浴び降板となった。

 石川は「初登板でしたが緊張することなく、いつも通り試合に入ることができました。また、自分のボールがどこまで通用するのか楽しみでした。1巡目までは良かったのですが、2巡目に入り変化球の修正ができずストレートを狙われてしまいました。次回登板はしっかり変化球を操れるようにしたいです」とコメントした。

 石川の後を受け、宮国、京山、エスコバー、伊勢、山崎とつなぎ逃げ切った。

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