ヤクルト・高津監督【一問一答】初回5得点は「長岡のヒットが大きかったと思う」
「巨人3-11ヤクルト」(7日、東京ドーム)
高津ヤクルトの投打がかみ合い、連敗を「2」でストップ。今季初の中6日だった石川が5勝目、通算182勝目を挙げた。
試合後の高津監督の一問一答は以下。
-初回いきなり5得点。
「四球を絡めて、今日は全体的にそうなんですけど、ランナーを出して、そのランナーを返すという野球ができたので、初回のもちろん5点は大きかったですけども、しっかりとつながりのある攻撃というのができたのかなと思います」
-昨日までの流れを払拭した。
「立ち上がり5点取れたわけなので、もちろん良い展開であったのは間違いないです。2死から長岡のヒットは大きかったと思いますし、あれが出ていなかったら、初回ホームランで1点返されたわけですけど、もうちょっともつれたというか難しい展開になっていたかもしれないので、あの2死からのタイムリーは大きかったと思いますね」
-石川はホームラン以外は粘った。
「中6日で心配はしていないですけども、やっぱりなんていうか…間隔を空けている方がいいのかなとは思いました。ただ、今日の石川は中6日でいったんですけど、今日が石川でよかったと思いましたね。やっぱりこういうときは、打つのであれば青木だったり、石川であったり、そういうベテランがお手本じゃないですけど、いろんなものを示していく、ゲームとしてはすごくいい展開…いい日に石川を投げさせられたのかなと思います」
-この時期に、ついに中6日を解禁。
「このあと9連戦もありますし、オールスターまでちょっとエンジンかけていく、アクセル踏んでいく時期にも入っていますし、そういうのもあってですね」
-明日に向けて。
「まあそうですね、さっき言いましたけど、目の前の試合をどう勝つか。明日どうやって阪神・青柳投手を攻略するかとかそういうふうになっていく、毎日そんな感じで過ごしているので、連敗止められたのはもちろんうれしいですけど、また明日、頑張って勝ちたいと思います」