侍・栗山監督 ヤクルト・村上に「突き抜けた数字を」さらなる爆発期待 巨人では吉川評価

 野球日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督(61)が5日、コーチ陣とともに巨人-ヤクルト戦(東京ド)を視察。4番としてチームの首位快走をけん引するヤクルト・村上宗隆内野手(22)と、巨人・吉川尚輝内野手(27)らの活躍を高く評価していた。

 就任後、初のプロ野球の公式戦視察。試合前は巨人・原監督、ヤクルト・高津監督と選手の情報などを含めて意見交換し、巨人・中田、坂本、ヤクルト・山田、村上と話をする場面も見られた。

 その中で注目するのが村上だ。ここまで打率・305、29本塁打、78打点を残しているが、栗山監督は「もっともっと上にいける選手。突き抜けた数字を出してくれると信じている」と、さらに爆発的な成績を求めた。

 来年3月予定のWBCでは中軸の働きも期待される若きスターを「球界を背負う存在?それは間違いない」と評した。巨人では吉川を高評価。「今年はらしさが見られる。スピードのある打てるセカンド。大きな存在になった」と話していた。

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