巨人・元木コーチ 4回以降無得点を悔やむ「中盤、ちょっとダメだったね1本が」
「巨人2-3中日」(29日、ヨーク開成山スタジアム)
巨人は延長十回に鍬原が痛恨の押し出し死球で勝ち越しの1点を献上。裏の攻撃では1死から代打・中田が左前打を放ち、同点の走者を出したが、岡本和、坂本と好打者が不発に終わり、敗戦した。
元木ヘッド兼オフェンスチーフコーチは8安打で2得点に終わった攻撃を「まあ、打てなかったな。前半1点、1点って取れたんだけど、その中継ぎ陣というか中盤。やっぱりちょっとダメだったね1本が」と悔やんだ。
ただ、打線の調子自体は直近5戦で計62安打と良好。同ヘッドは「みんな頑張ってるし、粘り強くやってると思うよ」と前を向いた。