巨人・ウォーカーが課題の守備で奮闘!「上手になってるやん」ネット上で称賛相次ぐ
「巨人-DeNA」(23日、東京ドーム)
巨人のアダム・ウォーカー外野手(30)の懸命な守備にスタンドが沸いた。
0-3で迎えた三回1死。佐野が放ったレフトへの大飛球に対し、左翼・ウォーカーはフェンス際まで追って大ジャンプ。グラブを差し出して見事に好捕し背中からフェンスに激突すると、ファンから大きな拍手が送られた。
二回2死一、二塁では蛯名の左前打に対し、チャージしたウォーカーは本塁へダイレクト送球。だが三塁側に大きくそれて、追加点を許した。
ウォーカーは外野守備が課題となっており、連日、亀井外野守備走塁コーチと練習に励んでいる。ネット上では好捕について「守備上手になってるやん」、「マジで上手くなってるな」と称賛が相次ぎ、本塁生還を許したものの、二回の送球にも「前より良くなってるやんけ!」、「ノーバンで届いたの初めてでは??」と前向きに捉えた反応が多くみられた。