春王者の市船橋、15年ぶりの聖地へ「しっかり1つ1つ」 高校野球千葉大会抽選会

 第104回全国高等学校野球選手権千葉大会(7月9日開幕)の組み合わせ抽選会が23日、千葉市内で行われた。

 春季大会王者の市船橋は桜林-検見川の勝者と初戦で対戦。2007年以来15年ぶりの甲子園出場を目指し、主将の宮栄太朗外野手(3年)は「やってやるぞという気持ちしかない。自分たちのやれることをしっかりやれば負ける相手ではない。しっかり1つ1つやっていきたい」と意気込んだ。

 今春センバツに出場し、春夏連続出場を狙う木更津総合は生浜-姉崎の勝者と戦う。昨夏は準優勝とあと一歩のところで甲子園出場を逃しただけに、主将の中西祐樹捕手(3年)は「どことやるとしても自分たちのやることはかわらない。去年の悔しさを忘れずに最後の夏に向かっていこうと思います」と雪辱を誓った。

 選手宣誓は104番を引いた薬園台の遠山楓人主将(3年)に決定。「自分が引くと思っていなかった。野球伝来150周年というのもあるので、野球ができる感謝とかを伝えられるようにしたい」と話した。

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