第1シード松山商は今治南と対戦 3年生のみの聖カタリナは大洲 愛媛大会組み合わせ抽選

選手宣誓に決まった松山東主将の門田涼平内野手
愛媛大会の抽選結果
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 第104回全国高等学校野球選手権愛媛大会(7月7日開会式)の組み合わせ抽選会が19日、松山市内で行われた。

 春の県大会を17年ぶりに制した、第1シードの松山商は11日の2回戦で今治南と対戦することが決まった。主将の西岡龍樹捕手(3年)は「まずは目の前の一戦に集中して、プレッシャーの掛かる場面でも自分たちに何ができるかを考えていきたい」と、勝利を誓う。

 第2シードの西条は春8強の宇和島東と、第3シードの松山学院は八幡浜工と新居浜高専の勝者と、第4シードの新田は松山南と伊予農の勝者と対戦する。

 また、野球部寮内で起きた不祥事で3年生のみで戦う聖カタリナ学園は9日の1回戦で大洲と対戦する。

 また、7日の開会式での選手宣誓は松山東主将の門田涼平内野手(3年)に決定。「完全に予想外」と苦笑いだったが、「見ている人に感動を与えられる大会のスタートにふさわしい選手宣誓がしたい」と力強く誓った。

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