巨人・坂本勇人がフリー打撃を再開 右膝じん帯損傷から順調な回復
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「右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷」で離脱中の巨人の坂本勇人内野手(33)が19日、川崎市・ジャイアンツ球場でリハビリを行った。フリー打撃も再開し、順調な回復ぶりを披露した。
球場の走路で体を温めた坂本は室内練習場に姿を見せた。約40球以上のティー打撃を行い、その後、室内で故障後初となるフリー打撃を行った。力強いスイングで69球を振り込んだ。左足を上げ、故障した軸足にグッと力も溜めれるように。打撃フォームも故障前に近づいてきている。
その後は約50メートルの距離でキャッチボールを行い、同じく故障班で調整中の若林と軽いノックを受けた。ノックの合間には若林にアドバイスを送る場面も見られた。