実況も驚く「恐るべし万波のパワー」6、7号特大弾連発で3安打5打点の大暴れ
「オリックス4-11日本ハム」(18日、ほっともっとフィールド神戸)
日本ハム・万波が七回、この日2本目の特大弾。富山から7号3ランをバックスクリーンへ運んだ。NHK BS1では「恐るべし万波のパワー!」と実況された。
1本目も完璧だった。両チーム無得点の四回2死一塁、オリックス先発・ワゲスパックのスライダーを捉え、左翼席中段まで運ぶ6号2ラン。
プロ入り後自身初の1試合2発。第3打席の内野安打を含め、3安打5打点。打線は七回までに11得点を奪い、新庄監督も大喜びだった。
試合後、万波は「2018年のドラフト組としてはいい試合になったな」と野村、吉田輝ら同期の活躍にも笑みを浮かべ、「僕は打ったり打たなかったりが激しい。グラウンドでしけたツラしないで前向いて頑張ろうと思っています」とうなずいた。