月間MVP 28年ぶり完全試合の佐々木朗ら 楽天・西川、巨人・岡本も初受賞
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プロ野球のセ・パ両リーグが3、4月度の「大樹生命月間MVP賞」の受賞者を13日、発表した。
パ・リーグの投手部門はロッテ・佐々木朗が初受賞。5試合に登板して3勝0敗、防御率1・50、60奪三振。4月10日・オリックス戦では28年ぶり、史上16人目となる完全試合を最年少で達成した。
打者部門は楽天・西川がプロ12年目で初受賞。移籍1年目の西川は全23試合に出場して打率・333、5本塁打、21打点、7盗塁の成績でチームの開幕ダッシュに貢献した。
セ・リーグの投手部門は広島・大瀬良が自身2度目の受賞。登板6試合で4勝1敗、防御率2・25だった。打者部門は巨人・岡本が初受賞。リーグトップの10本塁打、25打点を記録。巨人での打者部門の同賞受賞者は19年3、4月度の坂本以来となる。