ロッテ・佐々木朗希は7回1失点で4勝目の権利 開幕から49回被本塁打なし
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「オリックス-ロッテ」(13日、京セラドーム大阪)
ロッテの佐々木朗希投手が先発し、4勝目の権利を手にし降板した。7回を6安打1失点、7奪三振。最速は163キロをマークした。
この日は三回2死から初三振を奪うなど、いつもよりも少なめも、安定した投球を続けた。六回2死二、三塁ではバレラをフォークで空振り三振を奪い、ピンチを脱しガッツポーズ。2桁奪三振はならなかったが七回を投げ終え、開幕からの被本塁打なしの記録は49イニングにまで伸びた。
オリックス戦は今季3試合目の先発。4月10日(ZOZOマリンスタジアム)の試合で完全試合を達成。再戦となった同24日は5回6安打2失点と苦しみながらも3勝目を挙げた。