清原和博氏、厳しかったPL学園時代の寮生活明かす「プラスチックの皿飛んできた」

 元プロ野球選手の清原和博氏が28日、ニッポン放送の「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」にゲスト出演し、PL学園時代の厳しい寮生活を明かした。

 中学までは親元にいたため、初めての寮生活で「ホームシックにかかりました」と振り返った清原氏。それまで炊事や洗濯は親任せだったが、1年生は先輩のために炊事や洗濯をしなければならず、「業務用の洗剤なんで、ひび割れがすごいいんですよ」と苦労ぶりを明かした。「屋上で洗濯機を回す間、シクシク泣いている同級生もいた。寮生活が厳しくて」とも話した。

 それ以外にも寮生活は、「テレビだめ。お菓子だめ。電話だめ。お風呂はイスを使ってはいけない。シャンプー禁止、あとバスタオル禁止とか…」と制約だらけだったといい、「1年間、世の中で何が起きているか分からないんですよ」とぼやいた。

 先輩も厳しかったといい、先輩の食事中は後ろに立って給仕するが、おかわりに気づくのが少しでも遅れると、「プラスチックの皿がブーメランのように飛んできました」という。さらには飛んできた皿がそれたときは、「(自分から)当たりにいってた」と話し、周りを笑わせていた。

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