センバツ当確の和歌山東 8強入り誓う 創部12年目で初の甲子園“魂の野球”見せる

 春夏通じて初の甲子園となる今春のセンバツ出場を当確させている和歌山東が18日、和歌山市内の同校グラウンドで練習を行った。主将・此上平羅内野手(2年)は「1学年上の先輩らが甲子園ベスト8を目標にしていた。その先輩たちから『絶対に勝てよ』と言われたので絶対に勝ちたいと思います」と8強入りを誓った。

 2010年に軟式から硬式に移行。「魂の野球」を合言葉に戦い、昨秋の近畿大会で準優勝、創部12年目で夢舞台への切符をつかんだ。「支えてくれた方や地域のみなさんに『魂の野球』を見せられるようにしたい」と、聖地でも“和歌山東旋風”を巻き起こす。

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