ロッテ・ドラ1松川 1軍キャンプ抜てきの“A才教育” 1年目からの定位置取り意欲

 ロッテは18日、ロッテ浦和球団施設で行われた監督・コーチ会議で石垣島キャンプの振り分けを行い、ドラフト1位・松川虎生捕手(18)=市和歌山=のAチーム(1軍)スタートが確実となった。

 高校通算43発、井口監督が“城島健司2世”として期待する大型捕手が高卒ルーキーながら、Aチーム入りに抜てきされた。井口監督は「基本的には上(Aチーム)で考えています。チームに入ってユニホームを着てどんな動きになるかを見てみたい」とプレーする姿を楽しみにした。

 将来の正捕手候補として、“英才教育”を施す。「いろいろ受けさせたい」と指揮官は話しており、3年連続でAチーム(1軍)スタートの佐々木朗やほかの主力投手の投球をブルペンで受ける可能性は十分ある。

 石垣島Aチームキャンプ後は同施設で行う2軍に残り、体力作りにも励むことになるが、松川は「1年目からレギュラーを取れるようにやっていきたい」と意識が高い。温暖な石垣島で実りのあるキャンプにする。

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